激安通販価格比較の達人ビジネス  business > 液晶ディスプレイ 賢い液晶の選び方


パソコンで重要な機器は、メモリなどのパーツ、マウスやキーボードのような周辺機器などが


あるが、もっとも身近で重要なものが液晶ディスプレイだ。液晶ディスプレイは、年々大型化と


高解像度化が進んでいる。最近の大型化にともない、これまで使っていた液晶ディスプレイの


買い換えや追加購入を検討されている人も多いだろう。

さて、そこで問題発生!液晶ディスプレイには、CRT(ブラウン管方式)ディスプレイよりも、多く


の種類があり、いざ購入するとなると、どれを選択してよいのか、「よくわからない!」という人


も多いのではないだろうか? また、液晶ディスプレイでは、表示速度が遅くてゲームはできな


いと未だに思っている人も多いのではないだろうか?


■液晶ディスプレイの基礎知識


液晶ディスプレイと一口に言っても、メーカーや製品ごとに様々な種類がある。ここでは、液晶


ディスプレイの性能を表す用語を解説しよう。



●画面サイズ

文字どおり画面の大きさをあらわすもの。縦×横の長さは、17インチが338×270mm、


19インチが376×301mm、21.3型が432×324mm、24.1型が518×324mmとなっている。




●視野角

正常な画像が視聴できる角度のこと。視野角が狭いと、正面から画面を見ている場合でも、


中央付近と四隅の色味が異なることがある。パネルのサイズが大きいほど、この傾向が


顕著となる。




●輝度

画面の明るさをあらわす。cd/m2(カンデラ/平方メートル)で表記され、数値が大きいほど


明るい。DVDビデオの再生を楽しむのであれば、最大輝度が高い商品を選択したほうがよい。



●コントラスト比

明るい部分と暗い部分の比率をあらわす。コントラスト比が高いほど、明暗の差がハッキリ


として、メリハリのある画面表示となる。


●応答速度

画面を表示する速度で、画面を表示し終わるまでの時間をあらわしている。ディスプレイは、


一定の時間で1画面ずつ表示して動きのある映像を表示しているので、数値が小さいほど


画面表示が早くなるというわけだ。動きの速いゲームなどでは重要なチェックポイントだ。



●解像度

画面を構成するピクセル(点)をあらわしている。解像度が高いほど、点の数が多くなり、


一画面に表示できる情報量が多い。解像度の違いを「VGA」「SVGA」「XGA」などの名称で


あらわすこともある。


表.画面の名称と解像度 名称 正式名称 解像度

VGA Video Graphics Array 640×480

SVGA Super Video Graphics Array 800×600

XGA eXtended Graphics Array 1,024×768

SXGA Super eXtended Graphics Array 1,280×1,024

SXGA+ Super eXtended Graphics Array plus 1,400×1,050

UXGA Ultra eXtended Graphics Array 1,600×1,200

QXGA Quad eXtended Graphics Array 2,048×1,536


●最大表示色

同時に表示可能な色数のことで、1,677万色表示に対応した商品を「フルカラー」


と呼んでいる。


●画素ピッチ

画面を構成する画素(点)同士の距離をあらわす。サイズが同じ製品であれば、画素


ピッチが細かい製品のほうが、より精密な画像を表示できる。



●ドット抜け

画面を構成する赤・緑・青のいずれかの画素(ドット)が常に点灯、または消灯する現象


のこと。製造コストの問題により、少数のドット抜けは、初期不良とは見なされず、メーカー


保証の対象外となる。



●光沢あり・光沢なし

液晶ディスプレイには、表面に光沢があるタイプと、光沢がないタイプがある。光沢がある


タイプは、表面がツルツルで、DVD映画などの動画を見るのに向いていると言われている。


一方、光沢がないタイプは、外光の反射が少ないので、長時間パソコンを使う人に向いている。


●デジタル入力とアナログ入力

液晶ディスプレイの入力方法には、デジタル入力とアナログ入力の2種類がある。デジタル


入力は、アナログ入力に比べて、アイコンなどがクッキリと表示されるが、安価な液晶ディス


プレイの中には、デジタル入力端子を備えていない製品もある。

●標準画面とワイド画面

標準画面は、縦横の比率(アスペクト比)が4:3となる。従来のTVやパソコンディスプレイ


などと同じ比率だ。ワイド画面では、横長の比率16:10などの画面が表示できる。最近の


ワイド液晶を搭載したノートPC画面もそのまま表示できる。


●テレビ機能付き液晶ディスプレイ

アナログ放送だが、テレビ機能付きの液晶ディスプレイも販売されている。ただし、テレビ


機能が内蔵されているぶん、同インチクラスの液晶ディスプレイよりも割高である。たとえば、


モニター王国での調査では、19インチの液晶ディスプレイは、テレビ機能付きの製品が


5万9,980円(税込み)であるのに対して、テレビなしの製品であれば、3万5,800円(税込み)


から入手できる。また、テレビ機能をあとから追加したければ、テレビチューナーを購入する


方法もある。



テレビ機能付きの液晶ディスプレイ テレビチューナーユニット「PTV-TVBOX」6,980円(税込み)


■液晶ディスプレイの種類

「TSUKUMO eX.」は、JR秋葉原駅電気街口を降りて中央通りを上野方面に向かい、ドンキ


ホーテ 秋葉原店の前に店を構えるPCショップだ。同店の液晶ディスプレイを専門に扱った


「モニター王国」は、常時70種類以上の液晶ディスプレイを展示しており、製品を見比べて


購入することができる。「モニター王国」の取材を元に、液晶ディスプレイの種類をまとめて


みた。


現在、主流の液晶ディスプレイは、液晶パネルの駆動方式の違いで、TN(Twisted Nematic)


方式、VA(Virtical Alignment)方式、IPS(In-Place-Switching)方式の3種類に大別できる。


それぞれの特長をわかりやすくまとめると、次のとおりとなる。

●TN方式

TN方式は、VA方式やIPS方式に比べてコントラストや視野角の広さで若干劣るが、低コスト


で応答速度が高速な製品が多い。中間色の応答速度が2msの商品も存在する。

●VA方式

VA方式は、TN方式に比べて応答速度は遅いが、コントラストが高く、視野角の広い商品が


多い。メーカーによっては、オーバードライブ回路を搭載することで、応答速度を向上させて


いる製品もある。

●IPS方式

IPS方式は、高価な液晶ディスプレイに採用されることが多く、コントラスト比や階調が高く、


視野角が広いという特長を持っている。TN方式に比べると、応答速度が低く、VA方式と


動揺にオーバードライブ回路を搭載することで、応答速度を向上させている製品もある。


液晶ディスプレイ:知っておくとお得な常識

●安価な液晶ディスプレイと高価な液晶ディスプレイの違いは?

液晶パネルの違いが大きく、安価な液晶ディスプレイはTN方式のパネルを、高価な


液晶ディスプレイはVA方式やIPS方式のパネルを採用する傾向にある。


●液晶ディスプレイは、ゲームに向かないって本当?

ブラウン管に比べると、表示速度が劣るのは事実だが、中間職の応答速度が2msの


製品もあり、一概にゲームに向かないとは言えない。また、最近の液晶ディスプレイは、


応答速度が25ms以下の製品が大半なので、動画を見るなら、どの製品でも問題ない


レベルだそうだ。



●液晶ディスプレイ選択時のポイントは?

実物を自分の目で見て、利用目的にあわせて選択するのがベスト! メーカーの


Webサイトやパンフレットには、液晶ディスプレイの性能がスペックのかたちで


表記されているが、スペックだけでは判断できない要素も多い。


たとえば、視野角の判断基準は、メーカーごとに異なっている。視野角が178度でも、


画像が見られるのか、文字が判別できるのか、実物を見比べてみないとわからない。





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